光の舞台へ

ライドバック最終回

原作が「アルジュナ」度満点だった故か、琳が歩いて武蔵野総合大学に戻ってくるエンドは勿体ないことしたなぁ。
せめてフェーゴに乗せろと。
でも量産型ライバ、武器を持たず舞うだけの琳が乗ったフェーゴとの対比は、「ロボット≠戦闘マシン」という作品の思想を上手く昇華していたと思う。
量産型ライバというサプライズがあったが故に、みさをさんにもアプローチが欲しかったというのは、放映版「アルジュナ」と同じく12話の尺では酷なことかな。

『RIDEBACK』第6話「電光石火ライド」第7話「罪と×」

GGPによる暴力の掌握(6話〜7話前半)から、BMAの武力介入の流れでGGP→BMA側に連れていかれる尾形琳。
原作のライ基地「尾形琳」とは違う着地を見せる符石として、第6話・7話は意外とうまくいった気がする。
ゴブリン岡倉さんの黒い経歴の見せ方に無駄がない、護送車の窓の光がEMバンドの信号表示に類似している等、7話の演出は良かった。

『RIDEBACK』 第5話 「謎のライドバック少女」

RIDEBACK』 第5話 「謎のライドバック少女」


絵コンテ 小島正幸
演出・原画 若林漢二


「ゴブリン」岡倉さんはライバの生みの親だということを忘れていた…
第5話はライバが静止画(動画は回想のみ)でしか出て来ない回(おしゃれさんの「しょう子」お休み回)。
「みさを」さん初登場。おっぱい(珠代)、おっぱい(依田)、おっぱい(みさを)!
1話から絵作り(レイアウト・撮影)が優れていると思ったけど、今回は小島正幸(「花田少年史」「ピアノの森」)コンテ回故なのか二割増贅沢なショットの連続。
あと、尾形弟が入り浸るゲーセンで、2020年にしてはレトロすぎるゲーム(横スクロールシューティングとスペースハリアー?)が映っていたけれど、ちゃんとゲームが稼働していて感心した。

『RIDEBACK』 第4話「しょう子、危機一髪」

RIDEBACK』 第4話「しょう子、危機一髪」

「依田さん、声(とオーッパイ)でか過ぎ」
まだ未登場の「みさを」さんに胸がわくわく。

本編は4話目にして、琳のライ基地ぶりが開花。
近頃のアニメのロボット乗りはキラキラ光る粒子ドラッグを見たいがために、人が死のうが乗ってしまうのか……
それにしてもGGFのテロ対戦の容赦のなさは欧州クラス。
街の表現がNY的なものと日本の街的なものの融合で面白いギミックがいっぱい。

『RIDEBACK』第3話 そして旗(フラッグ)はふられる

RIDEBACK 1集 (IKKI COMICS)

RIDEBACK 1集 (IKKI COMICS)

●原作でもそうだけど、劇中の「カッコイイ男」カテゴリーの人物はしげの秀一画風になる。
●そんなこんなで日本の警備にも「RIDEBACK」を流行らせたい「走り屋」ロマノフ大佐@三木眞一郎が登場。学生気分なんて俺の前では通用しねえぞ、という凄味が声に感じます。さすが、「走り屋」を長年やり「狙い打つぜ」の違いをつける男の芝居は違うぜ。
●年に一度のライドバック大会の参加者に田中一成声の人がいて、見事に笑いを誘う。
●菱田春樹の無茶なセッティング(セクシーコマンドー!)のお陰で尾形弟に姉貴の存在がばれずに済んだ? 自宅に帰って結果調べればすぐ分っちゃうはず。ばれなかったら、奴は英語が苦手(だから授業が…)。
●珠代のおっぱいもアニメ製作期間二年の賜物? 
●すずりは空気で酔うお子ちゃま。『アキカン!』の住人だなぁ。

『RIDEBACK』第2話「珠代上等!? S・L・F 〜スプレット・レッグス・フォーム」

みさを様がまだ登場していないので、「イコン」とかキナ臭い言動が大学内で飛び交ってはいない。さわやか〜
しかし、BMAとGGFとの対立は国内で高まりつつある現状。
学内のライドバック(とライドバックからの視点)の侵入は、これからの展開の句点になるのかな。
ライダースーツは、人物のCG化がやりやすいものの、作品の売りである作画+3DCGのケレン味を封印することに(作画でやっていたとしても)。大会編が終わったら、是非とも奴らには私服で乗ってほしい(by絶望ビリー)。

琳と珠代は、名前的に反発するカラーのマシンに乗っているというのがよくわかった話でもあった(アニメ化の面目躍如)。
己の人生を惜しむことなく真紅の鉄馬に燃料投下する琳(→王林)は傍から見れば狂気だよなぁ。