世界卓球は「なんとなく」では頂点には立てない。

ここ数日は、テレビ大阪に釘つけでした。
ギター侍(水谷隼)惜しかったなぁ。
個人戦より団体戦のほうがアツいということが、今回の視聴の収穫だった。


「なんとなく」再熱している、『それでもボクはやっていない』を今ビデオで流し観をしている。
「なんとなく」やってるんじゃないの、「なんとなく」以前から怪しいとおもっていたんですよ、「なんとなく」正義を実証しなければならない……
「なんとなく」(社会)と判決(司法)が噛み合ってねー、そうして「なんとなく」が増殖し島国を覆いつくす悪循環。
それゆえに、映画の最後の時点ではバッド・エンドだったけど、主人公が「なんとなく」ではなく「自分を裁く」ことを決意するときに一種のカタルシスが生まれる。
でも、「なんとなく」を峻別したいのなら、やっぱり原告側の映画も作るべきだよなぁ。