何度目なの再起動(「再起動」の部分は、センコロの野中藍声で)。

HUNTER X HUNTER25 (ジャンプコミックス)

HUNTER X HUNTER25 (ジャンプコミックス)

コムギ開眼!
いつの間にか、福本伸行文法!
これからジャンプ読者にならないといかんのか(笑)

追記 
ハンターのオビに気づいて、宮殿に突入するかのごとくダッシュでジャンプがある近所のコンビニに到着。
立ち読みの衝動を最小限に抑えつつ/迅速/且つ/正確に/週刊少年ジャンプが赤マルでない事と/他客の購入選択の余地を殺いだ(笑)
リアルタイムで漫画連載を読む感動は恥ずかしながら、初めてかもしれない。
本編のほうはというと、
野郎(ジジイとかも)ばっかりの宮殿編なんだけど、どのキャラも一コマ読むたびに、「萌え」と「燃え」が同時に、読む側に蓄積されてきて、厭にならないどころか深くのめり込んでしまうのが凄い(笑)
あと、今更かもしれないけど、キメラ=アントの「王」って、「王」の字を90度回転させると

になって(下手糞でスマヌ)、2つの「H」が重なり合ったように見える。
ここから想起させるのは表題の『HUNTER×HUNTER』=「H×H」であり、この漫画のテーマ(私見だが)であるハンター同士の「関係・対立」=「×」を生む「内と外の想像力」(PLANTETS vol.4 成馬零一)が「欠如」しているキャラクターを指し示すもののように思える。
「王」に「名前(固有名詞)」がないことにも密接にリンクするんじゃないかな。
いずれにしても、「王」が「王」(one)であることに苦悩する自我を一押しするような、ゴンのジャジャン拳が観たいです。