『マクロスFrontier』第4話 「ミス・マクロス」

ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late

ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late

<三行あらすじ>
連帯と裏切りは「資本主義」によって要請される。
緊急事態もまた「資本主義」のもとでは 折り込み済みのこと。
個人に許されることは、非情な「資本主義」をチャンスと思う(思い込む)か否認を続けるだけ、かである。<見所>
●邦訳するまでもないけど、「<マクロスの女>はミスで決まる」
●序盤のアルトの「おまえはもう死んだ」的なタグとか、「バシュラ」絵の落書きとかはニコ動の想像力を感じる。
●オカマのクルーの活用法が判明(笑)。アルト君の顔が死にたての青魚みたいだった。
●レオンさんは大会の司会をやっていた?(笑)
●歌のシーンは、やっぱり動いて魅せてなんぼですよ!
●ルカ君の好きな娘は、ランカの傍らにいるニーソで巨乳なメガネっ娘の予感。
●「資本主義」は言い訳を用意してくれるのが良い、といった感じでVF-25に乗り込むアルト君がなんか切ない。
●メルトラーディの大尉に豊口めぐみをキャスティングするのはナイス!
●レオンさんの悪巧みの真相は?意外とランカの落選理由は胸の差とか(爆)
●中華料理店でも紙ヒコーキを作るアルト君の癖はいわゆる萌え要素?(2話を除いて、アルトは毎回紙ヒコーキを作り、飛ばしている)<雑感>
アクエリオン』に続き赤根和樹が序盤の要でコンテ参加した第4話。
マンガチックなキャラ演出が、ランカの可愛さを引き立てていたけど、「私の彼はパイロット」のときの作画アニメ的な意匠があってからこそ!(中島愛の歌ももちろんミンメイがかっていて素晴らしい)
「エコからエゴ」へ転向?した河森正治は底が知れない。