今週の早売りジャンプ。

バクマン」は「打ち切り」時期を脱した模様。「いぬまるだしっ」の便乗ネタが面白すぎる。

「バリハケン」はいろんなタイミングが重なって「自分の好きな事」を今まで書き連ねてきたわけか…それでも、オチが緩すぎ。

アスクレピオス」は後味悪いところで打ち切り? 内容、絵柄とコマ割の感じは月刊誌向きなんだよなぁ。

新連載はサッカー、バスケと今のジャンプでは地雷ジャンル(もしジャンプ契約の漫画家なら、担当にスポーツもの書けと言われたら泣くな)。建て前の「健全≒スポーツ」ジャンルを抱えていない(置いておけない)少年誌って……
マガジンとサンデーが連携したのは、ジャンプがそんなんだから、少年誌であることのプライド=ブランドを公に認めてもらうためにやったわけだけど、少なくともジャンプ読者は少年誌に「少年誌らしさ」を求めてないんだろうなぁ。「少年誌らしさ」を守るには連合しないとどないもしようがない時代なんだ(アニメスタイルのアニメ様が最近ぼやいた「今のアニメにはロマンがない」問題とリンクしてる)。