『かんなぎ』よりもある意味視聴意欲の沸くカン違いコメディ。


「そろそろ〜やめませんか」での話題の発端となったアニメ「アキカン!」を観る。
主人公がここまで愛されない要素で出来ているのがある意味凄い(パン屋の変態こと福山潤がそれを拍車をかけている)!
ライトノベル原作というより、くだらない青年誌ラブコメの手触り(ユリア100式』アニメ化してほしいよ)。
キラキラ背景(ぶっかけ*1とメロンのキスシーン等〉とか昔の「セーラームーン」で等で多用されたセルアニメっぽい表現は久々に観た感じがする。
缶にキスすると目の前に自分とキスする女の子が登場・炭酸飲料水だからデリケートに扱へ、という二つのギミックだけで12話を完走出来るか、視聴者にとって、とりわけスタッフにとって1クールの試練が始まる。

*1:このブログでは大地カケルを指す