Wフェイトの(ノ∀`)アチャー の方なの。


アニメは偽嘘(うそ)で出来ている


血潮は作画で 心は編集


幾たびの修羅場を越えてヤシガニ


ただの一度も黒字はなく


ただの一度も理解されない


彼の者は常に独り 偽嘘の丘で評判に酔う


故に、生涯に意味はなく


そのアニメはきっと偽嘘で出来ていた



劇場版「Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS」(以下「UBW」)観てきたぜ。


観ている途中で、これは劇場版らんま×ジャンプ映画なんだというスイッチを切り替えて観出すと結構面白く観れました。


コクトーさんが、原作に忠実すぎて大味な展開になってしまったと仰っておりましたが、そのとおりだと思う。


しかし、この映画はテーマ(偽りが真を貫く)に苦戦して、テーマに最後に救われたのだ。


ぶつ切り感満載の構成の堆積無しに、士郎のUBWカタルシスは有り得なかったと思わせたのだから。



ちなみに、2010年初のマッドシネマとも呼んで挙げて下さいねw(士郎の怪我の直りに関する描写のはしょりとか、言峰とランサーの「カビ臭い城」の死ね死ねコントとかw)




アニメは偽嘘(うそ)で出来ている


血潮は作画で 心は編集


幾たびの修羅場を越えてヤシガニ


ただの一度も黒字はなく


ただの一度も理解されない


担い手はここに孤り


偽嘘の丘で偽嘘をつく


ならば我が生涯に意味は不要ず


このアニメは無限の偽嘘で出来ていた