戦場ギャラクチカ!
GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2008/05/23
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『宇宙戦艦ヤマト』+『伝説巨人イデオン』な内容ですが、SFの文法へ自覚的な批評性を盛り込んでいるので観ていて退屈はしない(『ゼーガペイン』のガルズオルムの設定の元ネタはここから?)。
『マクロスF』がハード寄りに舵を切ろうとしているけど、『ギャラクティカ』を観れば肝を据えて観ることができそうです。
坂本教授もお好きなようですねぇ。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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3rdシーズンは美和子さんが亀山と別居したことのせいか、人間間の絆を問う情念どろどろの事件が多かったような気がする。
浅倉禄郎@生瀬勝久のネタの掘り起こしは意表を突かれたなぁ。亀山が引き取った遺品にヒントが隠れていたなんて…
土曜はワイドに機知を利かせた稚気を……
『相棒 pre season 1』を観る。
一番最初の『相棒』ながら、結構レギュラーキャラが勢揃いしていたのにはビックリ。
モト冬樹似の腰巾着がまだ髪があったり、鑑識の六角さんが(とりあえずキノコヘアーをものにするまで)髭生やしていたりして、年月を感じざるを得ないところも。
亀山がどんどん犯人のまいた種に引っ掛るところとか、右京の「ただの警官に興味ありません」的なツンぶりが視聴者のテンプレ的欲望の地平を地にいっていて、今ではなかなか出せない味に感激もした。
『pre season』の魅力は、前回でも少し触れたけど、「土曜ワイド劇場」の「下世話」さ。
右京さんがAVを「検証」と称して確認し、霰のないビデオ・パッケージを持ち出したりと、今では考えられない「エロ」ネタの数々!
『相棒』のメイン監督がAVを数多く手がけてきた人なそうです。
あと、『pre season』はラストで必ず亀山と恋人がにゃンにゃンする前の「やりとり」があるのですが、これを観るために本編を通してみる価値があるほど絶品!
コナンや一の推理ショーは単なるお遊びだったのだ。
- 作者: 全国朝日放送株式会社,東映株式会社
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: 大型本
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令状は素早く作るべからず。
「右京くんの正義は時に暴走するよ」 はたまに「嘘も方便」な状況証拠を亀山とでっち上げていたことがあって、薄々ヤバいことになるんじゃないと思っていたのだが、見切り発車な令状でついに槍玉にあげられる?
劇場版(*)で右京の不祥事が尾を引くことになるのなぁ…
(*)劇場版のネタが、イラク戦争以降の中東旅行邦人テロ被害者に対する「バッシング」現象の「事後」を扱うようで、フジ刑事3作(『踊る』『アンフェア』『SP』)と違ってファンタジーにはしないようです。