田中麗奈とか格闘家が出ている邦画は駄作決定とか差別的に言いたくないんだけど、言わずにはいられない!
SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スタンダード・エディション [DVD]
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『スキヤキ〜』はその中でも7割は観た。
良くも悪くも三池映画の皆殺しはお笑いになっちゃうし、タランティーノはDJセンスが半端ないことを痛感。
ウエスタンな絵作りはフェティシズムを感じられるほど結構上手くいっているのだが、伊藤英明は地味だし、香取慎吾の声がバラエティー番組に、石橋貴明が出てくると『メジャーリーグ2』になってしまうところは大損しているなぁ〜
伊勢谷君は見た目が窪塚+Gacktなカッコイイナショナリスト(笑)なのだが彼の存在感が光る映画だった。
『ゲゲゲの鬼太郎』はラストのみ(笑)
駄作と聞いていたので本編を見なかったけれども、それにしてもエンドロールが酷すぎる。
靴音とやる気のないダンス・ミュージックが聞こえる「モノノケダンス」は要らない。
トドメに、洋画劇場のラストみたいなスタッフロールと申し訳なく流すウエンツ・ソング(笑)
見ている側が妖怪になりたかったら、観てもいいのかと(苦笑)
『殴者』は前半で観るのをやめた。
後で聞いたのだが、一人の女を巡る悲劇になったらしい(笑)
邦画は役者・演出家共にハッタリが下手だということが、殊更格闘シーンで襤褸がでることがよくわかった。