PLANETS vol.4

ロビー(東浩紀)とケロビー(宇野常寛)の対談は、前田司郎さんの語りと前田塁のクレバーさ、中森明夫の登場で雲隠れした感がするというか、それを狙っている!?
プラネッツセレクションの宇野の当番回数が目立ったり、Critics全体の切り口の前と似た感じは今後シェイプアップの中で改善していくべきところだと思う。

情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX)

情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX)

宇野の暴力的な「マッピング」発言活動の真意と原理がつかめると思う東本。
批評眼を養うためには、批評家を「世界」を表出させる一「プロバイダー」として捉えてみて、いろんな「プロバイダー」を意識することだと思います。