『マクロスFrontier』 第5話 「スター・デイト」

マクロスF (1) (角川コミックス・エース 208-1)

マクロスF (1) (角川コミックス・エース 208-1)

<三行あらすじ>
「地球」上で、届かない「手紙」はない。
紙ヒコーキ・兄妹ゲンカ・落とし物・演歌巡業もまた然り。
そして、自然と「宇宙」へも届いてしまうのかしら?


<見所>
●サブタイを邦訳すると、「新たな歌姫が生まれる日」
●オズマお兄ちゃん、「フルハウス」的な家に住んでいます(笑)。
●ランカと喧嘩するなら、キッチンは避けたほうがよさそうです。
●ケータイをズボンのポッケに入れておくのは「性的な意味で」はありません!? マクロス・ギャラクシーでは感じやすいのが売りの一つだったのか、シェリルさん!
●アルト君のお守りを巨大バストでフィジカル・ガードするのは、「性的な意味で」すけど(爆)。
●ランカはミッション系?の「お嬢様学校」≠「美星学園」に通っています。俗なイベントに出ると停学を食らうようなところって、マクロス市民精神に反するような。「地球」的な箱庭は資本主義の勤勉さを取り戻しつつあるようです。
●レオン・三島はフロンティアの資本主義を牛耳る怖いおじさんの手下のよう。怪獣を保管しているのはお約束。
●ルカ君はやはり前回予想した通りの人にお熱がある様子(年上キラーであることが判明)。しかし、『マクロスF』のロリ・ショタは激しい衝動を抱えたやつらばかりだ!
●落し物を見つけるころには、週刊誌で「歌姫×女形 観光デート!?」と騒がれていそうな…
●ゼントラン居住区は日本×モンゴル的な町村です。
●ミハエルさんが絶望先生っぽくランカを責める! 狙った獲物を狙いすぎて取り逃がしてしまう男と見た!
●巨大クラン・クラン私服ver.は『一騎当千』的な雰囲気。
●「パンツに作詞してみた」というのが流行るかも、的名シーン誕生(笑)。
●アルト君の紙ヒコーキが今回も届いてしまいました。
●羞恥プレイの果てに、ランカはシェリルの持ち歌を歌う。作画演出がミンメイ80年代チック。個人的には前回のほうが好み。
ツンデレと感謝の気持ちを示す、人間くさいシェリルはいい女だ…… そこのアルト君、女々しく照れるな!

<雑感>
流石に5話目になると、計算立てて製作的に楽な回を作りざるを得ないが、丁寧さを変えないのが『マクロスF』クオリティ!