『少女革命ウテナ』(旧プリント版) 第16話〜20話

初見メモ

●第16話「幸せのカウベル
 「モー」の使い方が楽しいだけじゃなく、七美様が牛になっちゃうところが最高だった。七美様は動物エピソードが豊富すぎるww
●第17話「死の棘」
 愛する一人、嫉妬する一人。ペンダントから零れる雫は何かエロい。 
●第18話「みつるもどかしさ」
 七美様の付き人、みつる君の「はやくおとなになりたい」。アンシーは相変わらず人をドキドキさせますなぁ。このまま七美様エピソードは比賀昇なのか。
●第19話「今は亡き王国の歌」
 篠原若葉のエピソード前半は風山十五=五十嵐卓哉による、脚本・コンテ回。風見達也との会話で若葉の「王子様」への思いが「誰よりも特別な私であること」の条件だと気づき、達也を振ってしまう過程のズレた会話、その後の西園寺君再登場の流れは意表を突かれた。非ショタのかわいい少年を描かせたら五十嵐氏に敵うものはいないのかもしれない。
●第20話「若葉繁れる」
坂道と踏切りといえば橋本カツヨ細田守コンテによる、篠原若葉エピソード後半。デュエリストで一番切ない、「王子様」の幻想と存在の喪失。