たしかに「カリ城」はこの映画にオマージュ捧げてるかもね。

ヴィム・ヴェンダースアメリカの友人 Der Amerikanische Freund」(1977年)を観る。
とにかく、このときのデニス・ホッパーがカッコよすぎる。
この頃のヨーロッパの空港のデザインは空想科学の未来感満載で、絵になりますなぁ。
ヴェンダース後期の作品のキーとなる監視カメラとか、「赤」の使い方、ラストのホッパーの立ち位置が「都会のアリス」冒頭にそっくりな構図が出てきたりと、ヴェンダース度特濃の映画だった。